富士宮市手をつなぐ育成会にご入会いただいた方には、入会時に「しずおかサポートファイル」をさしあげています。
成育歴・家族について・医療について・日常生活についてなど、障がいのあるお子さんの大切な成長の記録を書き留めておくことができます。
それらの記録は、就学、進学、就労、新しい医療機関の利用時、新しい福祉事業所の利用時などのほか、障害基礎年金の申請時や災害などの緊急時にも大変役立つものです。
最近富士宮市では、地域生活支援拠点事業の利用時などにも重宝されているようです。
また、「親心の記録」には、「親なきあと」を見据えて、支援者に向けて書くこともできます。
「記憶より記録!」それが大事です。
富士宮市手をつなぐ育成会では、毎年サポートファイル書き込み会も開催しています。
ヘルプマークは、援助や配慮を必要としていることが外見からだけではわからない障がいや難病の方が、身に着けたりバッグなどに付けたりして、周囲の人に配慮を必要としていることを知らせるためのものです。
市内では、市役所障がい療育支援課で配布されています。